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歯科コラム

どのタイプだと矯正が必要?気になる子供の歯の生え方は?

お子さんの乳歯が抜けると、いよいよ大人の歯である永久歯に生え変わります。

乳歯の歯並びが良かったからといって、永久歯も同じように生えてくれるとはかぎりません。
特に、前歯の歯並びが悪いと見た目や将来的にも何とかしてあげたくなるのが親心ですよね。そこで思いつくのは、歯科矯正ではないでしょうか。歯科矯正はそれをする子ども本人も大変ですが、親御さんにとっても高額な費用がかかるので迷ってしまうかもしれません。そこで、どんな歯の生え方であれば歯科矯正が必要なのか、イースト21デンタルと一緒に詳しく見ていきましょう。

目次

矯正が必要な歯の生え方

矯正が必要な歯の生え方

矯正が必要になる歯の生え方には、代表的なもので3種類あります。

まずは、受け口です。

下の歯が上の歯よりも前に飛び出しており、噛み合わせが反対になっている状態をいいます。サ行やタ行の発音が難しく、不明瞭で聞き取れないこともあります。また、奥歯が虫歯になりやすいです。

次に、開咬(かいこう)または、オープンバイトと呼ばれるものです。

奥歯をしっかりと噛み合わせても前歯や横の歯の上下に隙間ができることできちんと噛み合わすことができない状態をいいます。前歯が噛み合わさっていないのでものを噛み切ることができず、噛むときに使う咀嚼筋(そしゃくきん)という筋肉に負担がかかることになるのです。したがって、顎関節症(がくかんせつしょう)になるリスクが高いといえます。

最後に、出っ歯です。

上の前歯が前に突き出る、上あごが前に傾いている状態をいいます。特徴的な外見になるのでコンプレックスになりやすいです。口を閉じることができないので口の中が乾燥しやすくなり虫歯や歯周病になりやすくなります。

食べ物をしっかりと噛むことができないので、子どもの成長にも影響を及ぼしてしまう可能性もあるのです。

矯正をするメリット

子どもの歯科矯正は、見た目をよくする目的が多いのではないでしょうか。
歯並びを整えることで笑顔が美しくなります。それに加えて、歯科矯正は将来的に虫歯や歯周病になるリスクを減らすことができるのです。そして、顎の発育を整えるので食べ物が咀嚼しやすくなるだけではなく、滑舌を良くする、顔の形を整えるといった効果も期待できるのです。

乳歯の生え方について

乳歯の生え方について

乳歯の生え方がでこぼこしていると永久歯に生え変わったときにどうなるのか心配ですよね。乳歯の歯並びは永久歯に生え変わった時に改善する場合もあります。

しかし、状況によっては、乳歯の時から早めに治療を開始した方が良い場合もあります。気になっているのであれば、一度イースト21デンタルで相談すると良いでしょう。

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