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診療案内

予防治療・PMTC

予防治療とは?

予防治療

虫歯にならないための定期的なケア

予防治療とは、虫歯になってから治すのではなく、そもそも虫歯にならないために「定期的にケアをしていきましょう」というものです。

スウェーデンでは20年以上前から定期的なメンテナンスを国民に義務付けた結果、80歳で平均20本の歯が残っているという驚くべき結果が現れています。

一方、日本では痛くなった時に歯科医院に通うというスタイルの結果、80歳で10本前後残っているのが現状です。

定期健診

若いうちから定期検診を受けていると将来自分の歯を多く残せることが統計的にも明らかになっています。

表
データ

日本でも段々と予防治療の意識が浸透してきている

予防治療

「8020運動」(80歳になっても20本以上の歯を保とうという運動)

日本でも今「8020運動」を実施しています。そのために、あなた自身によるセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアを定期的に行う必要があります。

当院では、食べる楽しみ、素敵な笑顔、楽しい会話など、豊かな人生を送っていただくために、予防(メンテナンス)を重視し、あなたのお口の健康を守り、育てる「かかりつけ歯科医院」でありたいと考えております。

当院は定期健診に加えて、バクテリアセラピー歯周内科療法など予防医学への積極的な取り組みを行っています。

予防医学の導入

歯周内科治療

歯周内科治療

歯周病治療と言えば昔から歯磨き指導と歯石除去が、どの歯科医院でもされている基本的な治療です。

しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きしても、なかなか歯ぐきの腫れた出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられることも事実です。

ところが、薬で治す方法が見つかりました。

原因である歯周病菌やカビ菌を特定し、それぞれに合った薬でその菌を退治する事ができるようになったのです。これが顕微鏡を使った歯周内科治療です。

バクテリアセラピー

歯周内科治療
  1. バクテリアセラピーとはヨーロッパ生まれの新しい予防医学です。
  2. ヒトの母乳・口腔由来の乳酸菌『L.ロイテリ菌』を摂取することで、体内の菌のバランスを整えます。
  3. 善玉菌が増えることにより、健康になっていき、なおかつ副作用の心配のない体に優しい療法です。
  4. 『L.ロイテリ菌』を摂取すると、口腔、胃、小腸、大腸に働きかけ、体全体の機能を整えます。
  5. 口腔内だと例えば、歯周病の原因菌や虫歯の原因菌を減らすので、予防に大変効果的です。

PMTCとは

歯周内科治療

「むし歯や歯周病は、ある特定の細菌によっておこる」ということがわかってきました。つまり、その細菌たちを口の外に追い出せば、ほとんどの歯の病気は防げるということです。

PMTCというのは歯科医や歯科衛生士などが行うお口の清掃プログラムのことです。これにより歯磨きなどでは取れにくい悪い細菌を徹底的にこすり落とします。

PMTCは、歯や歯肉の清掃を専門の器具を使って丁寧に行いますから、予防効果が高いだけでなく、とても気持ちがいいものです。

エアフロー(着色落とし)

エアフロー(着色落とし)

エアフローは、微粒子パウダーを歯の表面に吹き付けることで頑固な着色を落とすことができる処置です。

歯にべったりついてしまったタバコのヤニも、エアフローならきれいに取り除くことができ、もともとのきれいな白い歯がよみがえります。着色の程度によっても異なりますが、大体30分〜60分くらいで終わります。

料金
30分~60分:5,500円(税込)~11,000円(税込)

一生涯健康的な歯でありつづける為に必要なこと

予防治療のポイント

歯周内科治療

今までは、虫歯や歯周病になってから歯科医院に通うという人がほとんどでした。

定期健診に通う事で、歯も歯垢がつきにくくなったり、歯の再石灰化を目指す事ができます。

歯石がつき始めてから、歯周病になってから取るのではなく定期的なクリーニングで未然に防ぐことが大切なのです。

今現在のお口の状態はどのような感じでしょうか?トラブルがある方は、まずは徹底的に治しましょう。そして治った後は、定期的なPMTCで一生涯虫歯のない口腔内環境を目指しましょう!

歯を守るため・残すためにやるべきこと

歯を守るため・残すためにやるべきことは、自分のお口の中の細菌の数を知り、減らすことが大切です。そのために、以下の様な検査があります。

顕微鏡検査

顕微鏡検査

歯垢を取って 、位相差顕微鏡でご覧いただくので、痛みなどは全くありません。

歯周病も虫歯も、細菌が唾液を介してうつる感染症です。家族など親しい人との間で、細菌をうつしあっていることが多くあります。

歯垢が単なる磨き残しや食べかすではなく、細菌の塊であることが理解でき、お口の中の動いている細菌を実際に見ることで、自然とお口の中に関心が持てるようになります。歯磨きの必要性も感じることができます。

唾液検査

歯周内科治療

唾液にはさまざまな細菌が含まれています。その中でもミュータンス菌とラクトバチラス菌の2つは、虫歯に関わる細菌です。これらの菌の量が多いと虫歯になりやすいと思われます。

また、唾液には自浄作用があります。唾液の分泌量が少ないとお口の環境が悪くなりやすく、虫歯になりやすいのです。

検査前は以下のことを避けてください。
正しい検査結果が得られない可能性があります。

●来院直前の激しい運動
●1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き
●5〜6時間以内の殺菌効果がある歯磨剤、洗口剤などの利用

また次の事項に当てはまる場合には、検査前にスタッフにお申し出ください。
●1ヶ月以内に、常用薬以外の何からかの薬を服用した
●歯みがきのときに血が出る
●口紅・リップクリームなどをつけている

口臭検査

歯周内科治療

口腔内診査及びレントゲン検査を行った後、唾液の量や性状、PHを検査します。その後、機器を使用し精密な口臭検査を行います。

舌の色、形、大きさ、渇きぐあい、または舌苔の色と厚さの検査も行います。

検査前は以下のことを避けてください。
正しい検査結果が得られない可能性があります。

●来院直前の激しい運動
●1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き
●5〜6時間以内の殺菌効果がある歯磨剤、洗口剤などの利用

また次の事項に当てはまる場合には、検査前にスタッフにお申し出ください。
●1ヶ月以内に、常用薬以外の何からかの薬を服用した
●歯みがきのときに血が出る
●口紅・リップクリームなどをつけている

予防歯科は自費治療
現在の医療では保険の適用範囲内でできることは限られています。保険治療だけでは歯面清掃しても綺麗に取りきれません。
予防歯科は自費治療となります。
自費治療というと「高い」「贅沢」などというイメージがあるかもしれません。
体調のことを考えてサプリメントを飲んだり健康食品を試してみたりする人は多いのに歯に対して危機感を感じている人はまだまだ少ないのが現状です。
歯は、歯科医院に行けば専門家の知識の元で予防ができるのに非常にもったいないことです。
予防歯科は歯にとって一番良いことであるのと同時に、将来的に治療費の削減・通院時間の削減にもなるのです。

自費メンテナンスコースの流れ

Step1:お口の中チェック・各検査

まずはお口の中のチェックと各検査を行います。
染め出し液で、磨き残しを確認し、歯磨き方法を練習します。

歯周内科治療

Step2:クリーニング(歯石除去)

衛生士によるクリーニング
衛生士によるクリーニングを行います。

Step3:PMTC・エアフロー

歯ブラシではとれない歯の表面に付着したしつこいバイオフィルム(歯垢・プラーク)やタバコのヤニ、ステインなど歯面を傷つけることなくとれます。

PMTC・エアフロー

Step4:ポリッシング

ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合のペーストでトリートメントケア。
歯がツルツルになります♪

Step5:ミネラルパック or ガムマッサージ

CPP-ACP(リカルデント、緩衝成分)とフッ素を含む歯に塗るミネラルペーストで、歯がピカピカ♪

ガムマッサージ
血行促進、老廃物除去、だ液分泌、アンチエイジングに効果的です。
リップエステ
自然とふっくら、ぷるぷるの潤う唇に仕上げます。
料金
1回の施術60分:16,500円(税込)
新着情報
新着情報一覧
ニューヨーク大学卒後研修短期留学プログラム
zip出演

当院 歯科衛生士 小林が「歯の磨き方をプロが伝授」で出演いたしました。