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歯科コラム

虫歯はないのに歯の痛み・・・その歯のトラブル、ストレスが原因かも?

ストレスを溜めることがよくないことは誰もが自覚しているでしょう。

運動したり趣味の時間をつくったりして適度に発散することができればいいですね。しかし、ストレスはいつの間にか溜まってしまい、体に様々な影響を与えます。例えば、虫歯はないのに歯が痛むなんてことはありませんか?いつの間にか治るので気にしていないかもしれませんが、その痛みはストレスが溜まっている証拠かもしれません!

目次

ストレスと免疫力の関係

ストレスと免疫力の関係

ストレスと歯の痛みが関係しているとお話しましたが、ストレスが直接歯を痛めつけているということではありません。

人の身体は、長時間ストレスがかかると免疫力が低下してしまいます。ストレスで寝不足になることもあるかもしれません。歯の痛みに限ったことではありませんが、免疫力が低下すると普段はなんともない細菌に負けてしまうことがありまます。その結果、歯が痛み出したり、歯周病が進行したりしてしまうのです。

他にも、ストレスによって唾液の分泌が減少することがあります。唾液は口内を洗浄する役割があるので、分泌が少なくなると細菌が増殖しやすく虫歯や歯周病につながってしまいます。

ストレスが原因の歯のトラブル

歯ぎしり、食いしばり

強いストレスによって歯ぎしりをしていることがあるかもしれません。歯ぎしりや食いしばりはとても大きな力が歯にかかるので歯痛につながってしまいます。

歯茎の腫れ

歯茎に歯垢や歯石が付着していると、免疫力の低下によって炎症がひどくなり腫れを引き起こすことがあります。また、歯周病は自覚症状がなく進行していることがあるので、免疫力の低下によって一気に歯がグラグラし始めることもあります。

口臭の悪化

ストレスにより唾液の分泌量が減少するとこはお話しましたが、唾液が減少し洗浄効果が弱くなってしまうと、口臭がきつくなることがあります。

放置しないで!

放置しないで!

ストレスによる歯のトラブルは痛みが強くなったりおさまったりします。

痛みを繰り返しているうちに、「しばらくすれば治るから平気だろう」と重要視せずに放っておくことがあるかもしれません。短期的には「治る」ことがあるかもしれませんが、根本的に「治る」ことはありません。治療を先延ばししていると、虫歯や歯周病が悪化してしまいストレスに関係なく痛みがひどくなってしまうこともあるのです。歯のトラブルは治療しなければ良くならない場合がほとんどでしょう。歯科の問題はイースト21デンタルに診てもらうのが一番ですよ。

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